ウーセイシ あるいは ごじゅうしほ 松濤館の高弟がそれぞれに習った五十四歩を持ち帰った どちらも良い形として26の形に加え、大小と呼んだ どちらが大か小かは正式には決められておらず、 松濤館からの系統によっては大小が逆になっている場合がある 糸洲の公相君とバッサイは先にあった方が大、後から足した方が小だが、 五十四歩に関しては系統の違う五十四歩が両方伝えられている と言うように大小の持つ意味が違う